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投資狂日記

株式投資が大好きなぐうたら人間の自由気ままなブログ

割安って何?

マネー雑誌を読むことはないのだが、マネー雑誌の新聞広告で「割安株」を特集していた。

この「割安」という言葉は曖昧だ。何をもって割安といえるのか。ある人にとっては割安だと思っても、別の人は逆に割高と思っているかもしれない。

割安ということは、本質的な価値に比べて安い状態ということだ。では本質的な価値というものをどう測るかが問題となる。

理論株価」という言葉がある。私も昔、この理論株価がわかれば市場の株価と比較して売買することができると思っていた。だが、この「理論株価」というのは確かに理論的に導き出そうとするが仮定や予想に左右され、結局はその人の見解・意見に過ぎなくなる。どんなに緻密にやったとしてもそれが正解かどうかなんてわからない。

そして投資家たちの様々な見解・意見が市場でぶつかりあった結果が株価となって現れる。市場での株価というのも突き詰めれば一つの見解にすぎない。

この市場の株価に対してどう思い、どう行動するか。

ここで自分で考えることが大事なのだ。

本質的な価値なんてわからないのだから市場価格そのものについていくというインデックス投資も合理的な考え方の一つだ。

私は本質的な価値というものを自分なりに追究したいと思う。

 

 

投資した企業を知るということ

今日はサンマルクホールディングス傘下の倉式珈琲店へ家族で行ってきた。近所にあったベーカリーレストランサンマルクが閉店してしまい、家族の楽しみが減ってしまっていたが、買い物でイオンモールに行き、そこで倉式珈琲店の前を通りがかったとき、メニューが美味しそうで店内も落ち着いた雰囲気なので食事してみたいと思っていた。

 

また、この倉式珈琲店というのがサンマルクホールディングスの新業態で力を入れている事業なのでその実態調査もできるし、私としてはそっちのほうが気になっていた。

 

で、どうだったか。

店内は想像したとおり落ち着いた雰囲気だったが、そこの店舗が比較的狭かったのかサンマルクカフェと似ているようにも感じた。でもメニューには特色があり、コーヒーも様々な豆がある。サイフォンで1.5杯分あり、コーヒー好きには結構うれしいだろう。食事ではカレードリアやダッチチーズフレンチトーストを注文した。子供たちも食いつきがよく、美味しかったのだろう。家族での食事は満足だった。

今回は家族で来たが、次は1人で来てもいいと思った。ゆっくりコーヒーを飲みながら本を読むにはとてもいい雰囲気だ。サンマルクカフェより落ち着けるかもしれない。

 

競合としてコメダ珈琲店や星乃珈琲店があり、今後の競争は厳しくなるだろう。でもサンマルクはあまり無茶なことはしない慎重な企業で、この業態に力を入れるのも十分勝算があると判断して参入している、と私は思っている。

 

サンマルクホールディングスの株は長年保有しつづけているが、店舗を利用したのきの満足度が高いことがその理由でもある。ベーカリーレストランサンマルクサンマルクカフェ、鎌倉パスタ神戸元町ドリア、そして倉式珈琲店。また家族での楽しみが増えた。倉式珈琲店の今後も楽しみだ。

 

さて、次に行った時ははどんなコーヒーを飲もうかな。

 

 

 

フランス大統領選挙は波乱なし

フランス大統領選挙は事前の予想通りマクロン氏が当選した。この結果を受けて日経平均株価は大幅上昇。

だが、まだ楽観はできない。ヨーロッパではこれからも注目度が高い選挙が続き、近いところでは韓国で大統領選挙がある。

ここ最近で日経平均株価は上昇し、ちょっと前までは悲観的な雰囲気が漂っていたのに随分状況が変わっている。この間、オプション取引から手を引き、キャッシュポジションを増やした。大きな下落があったときに買い出動する備えだ。そして候補銘柄をピックアップしておく。決算発表が増えているのでそれをチェックするのも大変だが、宝探しと思えば結構楽しいものだ。

でも待ち構えているときに限って株価はどんどん上昇していく。

割高な銘柄を掴まないように慎重でありたい。

 

 

決算発表シーズン到来

ゴールデンウィークが始まったが、同時に企業の決算発表が本格化する。

自分のポートフォリオのうちでは、2社で決算発表があった。クイックとJACリクルートメントだ。

クイック株は一年ちょっと前に、人手不足といわれるなか業績好調で株価も割安だと判断して買った。その後株価は順調に上昇しているが、決算内容と次期の予想がどうなるかに注目していた。決算発表で好調さは継続し、増配も予想されているので一先ず安心した。

もう一つのJACリクルートメント株は今年になって買った銘柄だ。クイックと同じく人材サービスの企業で、財務内容や収益力も良く、思い切った金額を投入した。4月中に発表された3月の月次実績で収益の伸びが鈍化したことで大きく売られたが、全く気にしていない。長期的にみれば業績拡大はまだまだ続くと考えているからだ。

どちらも業績が向上するとともに配当も順調に増えているため、今後も投資額に対する配当利回りが上がっていくだろう。

こういう企業の株を持っていると株価を気にせずゴールデンウィークを楽しむことができる。

 

 

日本郵政民営化後初の赤字転落

日本郵政が買収した海外子会社ののれんを減損処理し400億円の赤字に転落するという。

オーストラリアの物流会社トール・ホールディングスの買収価格は妥当だったのだろうか。この買収を推進したのは日本郵政前社長の西室泰三氏だ。西室氏といえば東芝出身ということで、どうも東芝の人は企業買収が下手のようだ。

企業買収といえばソフトバンクの孫さんや日本電産の永守さんが有名だが、こういう人たちと何が違うのか。おそらく創業者でもありオーナーであるということもあるが、資金繰りなども含めて経営の勘所や修羅場というものを肌身で知っているということではないだろうか。一方、東芝の経営陣などは社内政治には長けていたが、経営の厳しさの感覚が欠けていたのではないか。自分の地位を上げるために実績をつくる必要があり、それが企業買収だった。買収というのも経営判断ではなく社内政治の判断だったのではないか。

 

もともと私は日本郵政という会社にまったく興味がないが、それはこの会社の経営に社内政治の匂いを感じ、無意識に遠ざけたからかもしれない。東芝もそうだし、もっと言えば日本を代表する企業が属する経団連もそうだ。経団連に属する会社の株は極力買わないようにしている。経団連の役職ポストに関心がある人に経営がうまくできるとは思わないからだ。