投資狂日記

自由を追求するブログ

試行錯誤の日々

年初から仕事が忙しく、ブログを続ける気力がなくなっていた。

毎年のことなのだが、この時期は自由への渇望が非常に強くなる。仕事が忙しいといってももはや面白みもなく、早く週末が来ないかなあと思っているばかりだ。

そんな中でも投資についてあれこれ考え、試行錯誤していた。

年初の方向性もあっさり変化した。

 

まず、海外の口座を解約した。取引自体はまずまずだったのだが、取引ソフトの操作性がどうも気に入らず、英語力もあまりないため、どうしても億劫になる。また、何かトラブルが起きた場合、日本語でも対応しているとはいえ面倒なことになりかねない。そういうことでエネルギーを使うのは嫌だしなあと思っているうちに、そんならもう解約しようと思い、さっさと解約手続きをした。

そして資金を国内に戻し、新たに日本株へ振り向けた。

日経225オプション取引は続けているが、これもまだ試行錯誤している。トランプ大統領を中心にいろんな出来事がこれからも起きそうで、こういう状況ではオプション取引は使えるツールになると考えている。ただ守りに使うか、積極的に利益を狙っていくか、そのへんのところにまだ迷いがある。

 

自由へはまだ遠い。

でも時間は容赦なく進んでいき、着実に歳を取る。

焦っちゃいけないと思うけど・・・。

 

 

 

今年の投資の方向性

年明け後、風邪をひいて体調がすぐれなかったが、株のほうは調子がいい。

時期的に新しい目標を決めたくなるものだが、そういうのも面倒になった。ただ、投資の方向性だけは簡潔に決めておくことにした。

基本は昨年から継続し、日本株と海外投資はこのままの方法で行く。これにもう一つの柱として日経225のオプション取引を加えた。なぜオプション取引を加えたかというと、今年は米国のトランプ大統領をはじめ政治的イベントも多く波乱が起きやすいと考えたからだ。ブラックスワンとまではいかなくても大きな波乱が起きることを想定し、オプション取引を利用してそれに備え、あわよくばその波乱に乗じて利益を狙うのだ。

先日この方針をもとに、平時には損益はトントンだが波乱が起きたときには大きな利益を狙えるポジションを組んだ。まずはトランプ大統領の就任直後に何かが起きるか注目している。