投資狂日記

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自社株買いに対するバフェットの重要な指摘

株主への利益還元策としては、配当と自社株買いがある。株主還元が重要視されるようになり、配当を増やしたり自社株買いを実施する企業が増えている。そのこと自体は投資家にとって望ましいことではある。

 

ただ、何事もむやみに行うとかえって害となることもありうる。

バフェットは自社株買いについて、重要なことを指摘している。

 

「株価が本質的価値を下回っていると信じた場合にのみ自社株買いを認めるべき」

 

自社株買いの発表があると、それを好感して株価が上昇することが多いが、そもそもその自社株買いが妥当な株価水準でなされているのか、投資家は注意しなければならない。たしかに割高な水準で自社株買いを行うことは本当に株主還元策となっているのだろうか。

 

バフェットの指摘は至極もっともなことで、「自社株買い=株主の利益」と短絡的に考えてしまうことを戒めてくれる。

 

自社株買いについて経営陣がどのように株価水準を考えているのか、投資家もしっかり考えなければならない。株式を買うということは、経営者であろうと投資家であろうと本質的価値を見極めるということに変わりはない。