投資狂日記

自由を追求するブログ

12月に入り中間配当通知が届く

12月に入り、セブン銀行とカカクコムから中間配当の通知が届いた。

この2銘柄は、奇しくも今のところポートフォリオの中で含み損となっている銘柄だ。他の銘柄は比較的堅調なのに相変わらずパッとしない。まあそれでも利益から配当をいただいているのだから良しとするべきだろう。

 

今日の日経新聞朝刊の記事で「毎月型投信の分配金の過半は元本から」というのがあった。そもそもいまだにこういった投信に人気があるというのが不思議でならない。「貯蓄から投資へ」というが、投資したのに手数料が取られたうえで元本が分配金として戻ってきているだけというのでは投資という名に値しない。しかも投資した本人がそれに気付いていない。まあ他人のことをとやかく言ってもしょうがないが、こんなに毎月分配型の人気があるのは何か別の理由があるのだろうか。

サラリーマンであれば毎月給料日に収入があるが、定年後にもそういう「決まった日に収入がある」という習慣が欲しいのかもしれない。不動産投資もそうだ。だがそのために多額の金額を投入するというのはとても危険だと思う。